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北区(東京都)の不動産買取
不動産相場・査定はオープンハウス

東京都北区のマンションや戸建てなどの不動産の相場や取引傾向、不動産の査定や買取をどこに依頼すればいいかをご紹介します。

実際に売る際の流れ、不動産会社に直接買取を依頼するメリットについてもまとめました。

北区の不動産価格・相場・売買傾向

東京都北区の不動産取引に関するデータを、国土交通省が公開している「土地総合情報システム」から過去5年分を集計しました。「土地総合情報システム」は、不動産取引をした人に対してアンケートを行い、回答データを取引事例として公開しています。


北区の中古マンション売買取引相場


2018年、北区で行われた中古マンションの売買取引数は346件でした。平均取引相場は3,089万4,509円・平均平米数は44m2、平米単価は70万5,578円です。

北区中古マンション売買取引データ
取引年次 平均売却
価格
平均平米 平均平米
単価
2018年 3,089万4,509円 44 m2 70万5,578円
2017年 2,865万1,466円 41 m2 69万695円
2016年 2,797万3,718円 45 m2 62万7,673円
2015年 2,975万163円 51 m2 57万8,240円
2014年 2,649万1,498円 49 m2 53万8,109円

2018年、北区内で最も中古マンションの売買取引が行われたのは、滝野川地域で63件でした。
滝野川は、豊島区や板橋区と北区の境になっている地域で、西部にJR「板橋」駅、東部にJR「王子」駅、南部には都営地下鉄「西巣鴨」駅が最寄りになっています。公園や学校が多い昔ながらの住宅街で、木造家屋も密集しています。JR「巣鴨」駅や「池袋」駅といった大きな駅から近く、住環境が整っている人気エリアです。

北区全体で取引された中古マンションでは、近年値上がりしていることが分かります。
過去5年の平均平米単価を見てみましょう。

北区全体でも、中古マンション価格は上昇傾向です。
過去5年の平均平米単価を見てみましょう。

北区中古マンション平米単価の推移
  • 2018年 70.6万円
  • 2017年 69.1万円
  • 2016年 62.8万円
  • 2015年 57.8万円
  • 2014年 53.8万円

2018年に取引された北区の中古マンションの平均平米単価は70万5,578円でした。2014年と比べると、約130%上昇しています。

北区の戸建て売買取引相場


2018年、北区で行われた戸建ての売買取引数は155件でした。平均取引相場は8,711万4,035円・平均平米数は111m2、平米単価は78万4,979円です。

北区の戸建て売買取引データ
取引年次 平均売却
価格
平均平米 平均平米
単価
2018年 8,711万4,035円 111 m2 78万4,979円
2017年 5,381万778円 88 m2 61万1,112円
2016年 6,131万6,571円 106 m2 57万7,835円
2015年 5,329万3,782円 90 m2 59万284円
2014年 4,747万8,804円 100 m2 47万4,530円

2018年、北区の戸建て売買取引が最も多かったのは、マンションと同じく滝野川地域で、22件でした。

北区戸建て平米単価の推移
  • 2018年 78.5万円
  • 2017年 61.1万円
  • 2016年 57.8万円
  • 2015年 59.0万円
  • 2014年 47.5万円

2018年に取引された戸建ての平米単価は78万4,979円と、2014年の47万4,530円と比べて165%以上価格が上昇しています。

北区の土地売買取引相場


2018年、北区で行われた土地の売買取引数は89件でした。平均取引相場は5,146万6,292円・平均面積は124m2、平米単価は45万8,753円です。

北区の土地売買取引データ
取引年次 平均売却
価格
平均平米 平均平米
単価
2018年 5,146万6,292円 124 m2 45万8,753円
2017年 1億8,358万5,714円 114 m2 46万7,857円
2016年 6,113万7,255円 136 m2 42万833円
2015年 4,806万8,636円 125 m2 40万4,451円
2014年 4,260万8,696円 118 m2 39万6,313円

2018年、北区の土地売買取引が最も多かったのは、マンションや戸建てと同様に滝野川地域で、12件でした。

北区土地平米単価の推移
  • 2018年 45.9万円
  • 2017年 46.8万円
  • 2016年 42.1万円
  • 2015年 40.4万円
  • 2014年 39.6万円

北区全体で取引された土地の平米単価は、微減微増を繰り返しながらも、横ばいに推移しています。

高齢化が進む北区。でも本当は住みやすい街?

北区の人口は35万4,112人です(2019年11月1日時点)。

北区は全人口に占める65歳以上の人口の割合が24.7%と、東京23区内で最も高齢者の割合が高い街です。そのため北区では、高齢者や介護者の支援に力を入れています。

一方で、国内最大手の住宅ローン専門の金融機関アルヒが発表した「本当に住みやすい街大賞2019」では、一都三県の街のなかで、北区の「赤羽」駅が本当に住みやすい街として選ばれています。

赤羽が選ばれた理由として、

・大型スーパーに加えて、赤羽一番街商店街・赤羽スズラン通り商店街の2つの商店街があり、生活に必要なお店が充実
・湘南新宿ライン・京浜東北線・宇都宮線・赤羽線・埼京線・高崎線の6路線利用可能で、交通の便がよい
・赤羽公園や赤羽自然観察公園などの公園も生活圏にあり、大人だけではなく、子供も生活しやすい

などがあります。

高齢者が多い一方で、ファミリー層などにも人気のエリアもあるバラエティに富んだ町だといえます。


北区の不動産を売却する方法

北区の不動産を売却する方法には、大きく分けて、「買取」と「仲介」があります。


・不動産買取

不動産会社に直接不動産を買い取ってもらう方法です。不動産を素早くお金に変えたいときに最適な方法で、オープンハウスの不動産買取サービスを利用すれば最短48時間で不動産を現金化できます。

・不動産仲介

不動産業者に依頼して、不動産を買ってくれる人を探す方法です。自分で売却価格を設定できるというメリットがありますが、契約成立時に仲介手数料を取られる上、必ず売却できる保証は無く、売却できるまでに時間がかかることがあります。

北区で不動産買取を利用するメリット・デメリット

不動産買取のメリット

(1)買い手を探す必要が無い
(2)仲介手数料が発生しない
(3)売却から現金化までが早い
(4)形がいびつな土地や、狭小地でも買取が可能
(5)室内の状況を気にせず売れる
(6)契約不適合責任(旧:瑕疵担保責任※)から解放される

(※)瑕疵担保責任とは、マンションや戸建て住宅などを売却した後、一定の期間に欠陥が見つかった場合、売った側が保証しなければならないという義務です。仲介の場合、売った個人が責任を取らなくてはなりませんが、買取であれば、不動産会社が買った時点で個人の瑕疵担保責任は消滅しますので、後になって責任追及される心配はありません。

不動産買取のデメリット

仲介で売却する場合に比べて安い価格(目安としては70~80%程度)になる可能性があります。

北区の不動産買取ならオープンハウス

オープンハウスは、売れなくて困っている不動産・土地、いびつな土地や古い建物が建ったままの土地でも、積極的に買い取ります。

電話やネットからお問い合わせいただければ、経験を積んだ専門のスタッフが買い取り価格を素早く算出し、24時間以内にお知らせします。価格に納得頂ければ最短48時間で現金化も可能です。

オープンハウスの買取

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