船橋市(千葉県)の不動産買取・不動産相場・査定はオープンハウス

船橋市(千葉県)の不動産買取
不動産相場・査定はオープンハウス

千葉県船橋市のマンションや戸建てなどの不動産の相場や取引傾向、不動産の査定や買取をどこに依頼すればいいかをご紹介します。

実際に売る際の流れ、不動産会社に直接買取を依頼するメリットについてもまとめました。

オープンハウスの買取事例

船橋市の不動産の価格相場・売買傾向

船橋市の不動産取引に関するデータを、国土交通省が公開している「土地総合情報システム」から過去5年分を集計しました。「土地総合情報システム」は、不動産取引をした人に対してアンケートを行い、回答データを取引事例として公開しています。


船橋市の中古マンションの売買取引相場

2020年、船橋市で行われた中古マンションの売買取引数は387件でした。平均取引相場は2,121万6,072円、平均平米数は66㎡、平均平米単価は31万4,880円です。


船橋市中古マンション売買取引データ
取引年次 平均売却価格 平均坪数 平均坪単価
2020年 2,121万6,072円 66㎡ 31万4,880円
2019年 2,147万3,724円 65㎡ 32万9,564円
2018年 2,138万5,092円 66㎡ 31万9,666円
2017年 2,094万7,242円 66㎡ 31万761円
2016年 1,945万3,301円 65㎡ 29万349円


2020年、船橋市の中古マンション売買取引が最も多かったのは習志野台地域で、37件でした。

船橋市で取引された中古マンションの平均平米単価の推移を過去5年分見てみましょう。


船橋市中古マンション平米単価の推移
  • 2020年 31万4,880
  • 2019年 32万9,564円
  • 2018年 31万9,666円
  • 2017年 31万761円
  • 2016年 29万349円


船橋市の中古マンション平均平米単価は、31万円台で横ばい状態なことが分かります。



船橋市の戸建ての売買取引相場

2020年、船橋市の戸建て売買取引数は543件でした。平均取引相場は2,800万8,225円、平均坪数は34.2坪、平均坪単価は91万1,861円です。


船橋市戸建て売買取引データ
取引年次 平均売却価格 平均坪数 平均坪単価
2020年 2,800万8,225円 34.2坪 91万1,861円
2019年 2,789万8,113円 35.4坪 88万3,170円
2018年 2,745万340円 36.6坪 83万7,607円
2017年 2,646万8,551円 34.7坪 85万9,570円
2016年 2,494万8,066円 33.0坪 83万7,898円


2020年、船橋市の戸建て売買取引が最も多かったのは習志野台地域で、155件でした。

習志野台は、船橋市の北部に位置する町です。最寄り駅は、新京成線の「習志野」駅「北習志野」駅「高根木戸」駅と、京葉高速線の「北習志野」駅、「船橋日大前」駅があります。町の西側は新京成線の線路とほぼ並行しています。

「船橋日大」駅は名前の通り、日本大学の船橋キャンパスがあり、国内でも有数の大型研究施設があります。「北習志野」駅は、商店街やスーパーマーケット、各種コンビニエンスストアなどの商業施設が多いです。人口が密集しており、団地も多い地域です。隣接する西習志野地帯と合わせて、今後も発展が見込まれます。

船橋市で取引された戸建ての平均坪単価の推移を過去5年分見てみましょう。


船橋市戸建て平均坪単価の推移
  • 2020年 91万1,861円
  • 2019年 88万3,170円
  • 2018年 83万7,607円
  • 2017年 85万9,570円
  • 2016年 83万7,898円

2020年、船橋市の戸建て平均坪単価は91.1万円。ここ5年で最も高い金額となりました。



船橋市の土地の売買取引相場

2020年、船橋市で行われた土地の売買取引数は317件でした。平均取引相場は2,793万6,392円、平均坪数は64.4坪、平均坪単価は47万2,249円です。


船橋市土地売買取引データ
取引年次 平均売却価格 平均坪数 平均坪単価
2020年 2,793万6,392円 64.4坪 47万2,249円
2019年 3,547万8,274円 72.9坪 49万1,033円
2018年 3,580万9,974円 79.6坪 48万4,060円
2017年 4,366万9,006円 83.5坪 45万8,752円
2016年 4,504万1,209円 68.1坪 49万4,338円


2020年、船橋市の土地売買取引が最も多かったのは夏見地域で、18件でした。

夏見は、船橋市の中央よりやや南に位置する町です。平安時代に夏見御厨の中心であったことが地名の由来です。地域内に駅はありませんが、東武野田線の「新船橋」駅と東葉高速線の「東海神」駅が近くにあります。市の都市計画マスタープランでは、新駅設置の可能性も検討されているようです。

船橋市で取引された土地の平均坪単価の推移を過去5年分見てみましょう。


船橋市土地平均坪単価の推移
  • 2020年 47万2,249円
  • 2019年 49万1,033円
  • 2018年 48万4,060円
  • 2017年 45万8,752円
  • 2016年 49万4,338円


2019年、船橋市の土地平均坪単価は49.1万円と、過去5年間で最も金額が高いことが分かります。



船橋市は自然と触れ合える大都市

船橋市は、千葉市と東京23区のほぼ中間に位置し、充実した交通網により、通勤・通学に便利な町として発展を続けています。市の北部には大都市でありながら、自然と触れ合える場所が多く残されているのも特徴で、高度経済成長期から常に人口を伸ばしています。

船橋市には、JR東日本・総武線と武蔵野線と京葉線、東京メトロ東西線、東葉高速線、京成電鉄本線、新京成線、北総線、東武鉄道野田線など、多くの電車が走っています。JR総武線は「西船橋」駅、「船橋」駅、「東船橋」駅があります。それぞれの駅から「秋葉原」駅までは約30分、「新宿」駅までは約50分で行くことができます。また、高速道路も各地に伸びており、湾岸線を使うと東京・神奈川方面や千葉の房総半島方面へ混雑を避けて行くことができます。

船橋市の人口は64万4,934人(2021年8月現在)で、これは千葉県の中で千葉市に続く第2位の総数です。人口の推移を見ると、1960年代から1970年代にかけて人口が急激に増えていることが分かります。これは、高度成長期に、団地や宅地が相次いで造成されたことが要因です。2000年代に入り、全国人口は減少傾向にありますが、船橋市は緩やかながらも人口を増やし続け、今に至ります。



総人口の推移
年代 1960年 1970年 1980年 1990年 2000年 2010年
総人口 13.5万人 32.5万人 47.9万人 53.3万人 55.0万人 60.9万人


政令指定都市を除くともっとも人口が多い中核都市であり、今後も発展が見込まれています。東京方面へも千葉(千葉市)方面へもアクセスが良く、オンオフを充実するのに適した町ではないでしょうか。



船橋市の不動産を売却する方法

船橋市の不動産を売却する方法には、大きく分けて、「買取」と「仲介」があります。

・不動産買取
不動産会社に直接不動産を買い取ってもらう方法です。不動産を素早くお金に変えたいときに最適な方法で、オープンハウスの不動産買取サービスを利用すれば最短48時間で不動産を現金化できます。

・不動産仲介
不動産業者に依頼して、不動産を買ってくれる人を探す方法です。自分で売却価格を設定できるというメリットがありますが、契約成立時に仲介手数料を取られる上、必ず売却できる保証は無く、売却できるまでに時間がかかることがあります。

船橋市で不動産買取を利用するメリット・デメリット


不動産買取のメリット

(1)買い手を探す必要が無い
(2)仲介手数料が発生しない
(3)売却から現金化までが早い
(4)形がいびつな土地や、狭小地でも買取が可能
(5)室内の状況を気にせず売れる
(6)契約不適合責任(旧:瑕疵担保責任※)から解放される

(※)瑕疵担保責任とは、マンションや戸建て住宅などを売却した後、一定の期間に欠陥が見つかった場合、売った側が保証しなければならないという義務です。仲介の場合、売った個人が責任を取らなくてはなりませんが、買取であれば、不動産会社が買った時点で個人の瑕疵担保責任は消滅しますので、後になって責任追及される心配はありません。


不動産買取のデメリット

仲介で売却する場合に比べて安い価格(目安としては70~80%程度)になる可能性があります。


船橋市の不動産買取ならオープンハウス

オープンハウスは、売れなくて困っている土地、いびつな土地や古い建物が建ったままの土地でも、積極的に買い取ります。

電話やネットからお問い合わせいただければ、経験を積んだ専門のスタッフが買い取り価格を素早く算出し、24時間以内にお知らせします。価格に納得頂ければ最短48時間で現金化も可能です。

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