中央区(東京都)の不動産買取・不動産相場・査定はオープンハウス

中央区(東京都)の不動産買取
不動産相場・査定はオープンハウス

東京都中央区のマンションや戸建てなどの不動産の相場や取引傾向、不動産の査定や買取をどこに依頼すればいいかをご紹介します。

実際に売る際の流れ、不動産会社に直接買取を依頼するメリットについてもまとめました。

中央区の不動産の価格相場・売買傾向

東京都中央区の不動産取引に関するデータを、国土交通省が公開している「土地総合情報システム」から過去10年分を集計しました。「土地総合情報システム」は、不動産取引をした人に対してアンケートを行い、回答データを取引事例として公開しています。


中央区の中古マンションの売買取引相場

2022年、中央区で行われた中古マンションの売買取引数は682件でした。平均取引相場は5,564万616円、平均の広さは42.7m2、1m2あたりの価格は130万2,227円です。


中央区の中古マンション売買取引データ

取引年次 平均売却
価格
平均の広さ(m2 平均m2
単価
2022年 5,564万616円 42.7m2 130万2,227円
2021年 5,507万4,425円 46.2m2 119万2,860円
2020年 4,897万9,379円 44.6m2 109万7,673円
2019年 4,768万2,404円 45.7m2 104万2,245円
2018年 4,631万4,663円 42.0m2 110万2,307円
2017年 4,358万5,090円 43.4m2 100万4,568円
2016年 5,460万6,068円 44.2m2 123万5,995円
2015年 3,983万693円 42.1m2 94万6,565円
2014年 3,529万9,373円 40.7m2 86万7,527円
2013年 3,080万8,767円 40.5m2 76万1,031円

2022年、中央区内で最も中古マンションの売買取引が行われたのは、勝どき地域で89件でした。

勝どきは都営地下鉄大江戸線「勝どき」駅が乗り入れる、2つの人口島からなるエリアです。古くは、海運業や倉庫が立ち並ぶ地域でしたが、2000年の「勝どき」駅開業を契機に大量のタワーマンション開発が進められ、人気の湾岸エリアの1つになっています。

最近では、都心の銀座や新橋と臨海部を結ぶ新しい地下鉄路線の整備計画が発表され、今後さらに需要が高まることが期待されています。

中央区全体でも、中古マンション価格は上昇傾向です。過去10年の平均m2単価を見てみましょう。


中央区の中古マンションm2単価の推移

  • 2022年 130.2万円
  • 2021年 119.2万円
  • 2020年 109.7万円
  • 2019年 104.2万円
  • 2018年 110.2万円
  • 2017年 100.4万円
  • 2016年 123.5万円
  • 2015年 94.6万円
  • 2014年 86.7万円
  • 2013年 76.1万円

2022年に取引された中古マンションの平均m2単価は130万2,227円と、2013年の76万1,031円と比べて過去10年で70%以上と、大きく値上がりしていることがわかります。


中央区の中古戸建ての売買取引相場

2022年、中央区で行われた中古戸建ての売買取引数は22件でした。平均取引相場は3億5,050万円、平均の広さは153.0m2、1m2あたりの価格は229万1,530円です。


中央区の中古戸建て売買取引データ

取引年次 平均売却
価格
平均の広さ(m2 平均m2
単価
2022年 3億5,050万円 153.0m2 229万1,530円
2021年 1億3,743万2,432円 63.8m2 215万4,661円
2020年 3億5,284万7,826円 107.6m2 327万8,990円
2019年 1億9,828万1,250円 75.8m2 261万6,495円
2018年 2億7,974万2,857円 90.7m2 308万3,780円
2017年 1億6,812万5,000円 76.3m2 220万4,918円
2016年 2億5,664万5,161円 86.1m2 297万9,775円
2015年 8,630万7,692円 62.9m2 137万2,477円
2014年 2億5,072万2,222円 120.8m2 207万4,943円
2013年 1億3,590万9,091円 94.5m2 143万7,500円

2022年、中央区の中古戸建て売買取引が最も多かったのは東日本橋地域で、3件でした。

中央区全体で売買取引された中古戸建てのm2単価の推移を見てみましょう。


中央区の中古戸建てm2単価の推移

  • 2022年 229.1万円
  • 2021年 215.4万円
  • 2020年 327.8万円
  • 2019年 261.6万円
  • 2018年 308.3万円
  • 2017年 220.4万円
  • 2016年 297.9万円
  • 2015年 137.2万円
  • 2014年 207.4万円
  • 2013年 143.7万円

2022年、中央区全体で取引された中古戸建てのm2単価は229万1,530円でした。過去10年の推移を見ても、近年中央区の中古戸建ての価格は上昇傾向にあり、10年前と比較しても約60%値上がりましています。


中央区の土地の売買取引相場

2022年、中央区で行われた土地の売買取引数は11件でした。平均取引相場は6億2,536万3,636円、平均の広さは171.8m2、1m2あたりの価格は363万9,683円です。


中央区の土地売買取引データ

取引年次 平均売却
価格
平均の広さ(m2 平均m2
単価
2022年 6億2,536万3,636円 171.8m2 363万9,683円
2021年 4億7,814万2,857円 114.6m2 417万717円
2020年 2億2,284万2,105円 66.3m2 336万317円
2019年 2億3,209万909円 82.0m2 282万8,809円
2018年 4億608万3,333円 141.3m2 287万4,926円
2017年 3億2,116万円 95.8m2 335万2,401円
2016年 10億7,589万4,737円 172.9m2 622万2,831円
2015年 2億839万1,304円 123.0m2 169万3,640円
2014年 1億9,231万5,789円 92.4m2 208万2,051円
2013年 2億2,175万円 182.3m2 121万6,735円

2022年、中央区の土地売買取引が最も多かったのは築地地域新川地域で、2件でした。


中央区の土地m2単価の推移
  • 2022年 363.9万円
  • 2021年 417.0万円
  • 2020年 336.0万円
  • 2019年 282.8万円
  • 2018年 287.4万円
  • 2017年 335.2万円
  • 2016年 622.2万円
  • 2015年 169.3万円
  • 2014年 208.2万円
  • 2013年 121.6万円

中央区全体の土地取引のm2単価は過去10年を通して上昇していることがわかります。


日本で一番高い土地は中央区にあり!これからも人口が増える街!

毎年3月に発表される公示地価によると、2023年は中央区銀座4丁目地価が1㎡当たり5,380万円と、17年連続日本の最高価格地になりました。

街全体に高級でハイソなイメージを持つ中央区ですが、実は23区でも人口増加率が高い街でもあります。

人口増加の要因として、湾岸エリアに立ち並ぶ大規模なタワーマンションがあります。都心への利便性も年々向上していることから、住居としての需要が高まっているようです。

2021年の東京五輪に選手村として利用された、中央区晴海に立つ「HARUMI FLAG」も、2024年から住宅として入居開始予定です。HARUMI FLAGだけでも5,500戸以上の部屋が分譲され、20,000人以上が住むと考えられています。

五輪競技の開催地としても注目される中央区ですが、その後も人口が増える人気エリアになることが期待されています。


中央区の不動産を売却する方法

中央区の不動産を売却する方法には、大きく分けて、「買取」と「仲介」があります。


・不動産買取

不動産会社に直接不動産を買い取ってもらう方法です。不動産を素早くお金に変えたいときに最適な方法で、オープンハウスの不動産買取サービスを利用すれば最短48時間で不動産を現金化できます。


・不動産仲介

不動産業者に依頼して、不動産を買ってくれる人を探す方法です。自分で売却価格を設定できるというメリットがありますが、契約成立時に仲介手数料を取られる上、必ず売却できる保証は無く、売却できるまでに時間がかかることがあります。


中央区で不動産買取を利用するメリット・デメリット

不動産買取のメリット

(1)買い手を探す必要が無い
(2)仲介手数料が発生しない
(3)売却から現金化までが早い
(4)形がいびつな土地や、狭小地でも買取が可能
(5)室内の状況を気にせず売れる
(6)契約不適合責任(旧:瑕疵担保責任※)から解放される

(※)瑕疵担保責任とは、マンションや戸建て住宅などを売却した後、一定の期間に欠陥が見つかった場合、売った側が保証しなければならないという義務です。仲介の場合、売った個人が責任を取らなくてはなりませんが、買取であれば、不動産会社が買った時点で個人の瑕疵担保責任は消滅しますので、後になって責任追及される心配はありません。

不動産買取のデメリット

仲介で売却する場合に比べて安い価格(目安としては70~80%程度)になる可能性があります。

中央区の不動産買取ならオープンハウス

オープンハウスは、売れなくて困っている不動産・土地、いびつな土地や古い建物が建ったままの土地でも、積極的に買い取ります。

電話やネットからお問い合わせいただければ、経験を積んだ専門のスタッフが買い取り価格を素早く算出し、24時間以内にお知らせします。価格に納得頂ければ最短48時間で現金化も可能です。

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