「土地や建物を不動産会社が直接買い取る「不動産買取」は、手間がかからず簡単に不動産を売却することができます。
一般的売却方法である「売買仲介」と比較しつつ、「不動産買取」の大まかな流れや業者選びのポイントについて解説します。面倒だと思われがちな不動産の売却ですが、不動産買取は売買仲介に比べてスピーディーで手間がかかりません。オープンハウスの不動産買取とはどういったものなのでしょうか。
不動産買取は簡単・手間なく売却できる
まず、不動産買取は一般的な売却手法である売買仲介よりも簡単に手間がかからずに、不動産を売却できることを知っておきましょう。
売買仲介は、仲介業者に売却を依頼してから買い手を探さなければなりません。一方、不動産買取は買取業者が直接不動産を買い取ります。ここに大きな違いがあります。
売買仲介は、買いたい人が見つからなければ売ることはできません。立地やその他の条件によって、物件が売れるまで何年も売却活動を行うケースもあります。当然、その間に発生する固定資産税や維持費といった費用負担も発生します。
不動産買取は、依頼した買取業者が直接不動産を買い取るため、非常にスピーディーに売買が行われます。オープンハウスでは、最短48時間で不動産を買い取ることが可能です。
そのほかにも、売買仲介では購入検討者に良い印象を持ってもらうために、ハウスクリーニングやリフォームが必要なケースや、売却後も一定期間中に隠れた欠陥が見つかった場合は、修復の義務が売主に発生する場合もあります。(※契約不適合責任と言います)
これに対し、不動産買取は購入検討者による内覧がなく、そのままの状態で不動産を売却できます。買い主が現れるのを待つ必要もなく、売却後は瑕疵担保責任を負うこともありません。
不動産買取と不動産仲介の違いについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。
「不動産買取と不動産仲介は何が違う?手数料・相場・メリットを徹底比較」
不動産買取の流れ
オープンハウスの不動産買取流れをご紹介します。
(1)相談(問い合わせ)
売却希望の方から電話やネットからお問い合わせください。その後、スタッフが不動産をいくらで買い取るのか査定を行います。
(2)買取金額の提示
不動産査定の専門知識を持つスタッフが売却希望の物件の立地や間取り、方角や構造などをチェックします。事前に部屋の片づけや掃除といった準備は必要なく、査定価格に左右されることはありません。 算出した査定価格を売却希望の方に連絡します。 査定額を確認し、価格に納得できれば不動産買取を依頼します。
(3)売買契約、お支払い
売買契約を結び、不動産会社が代金を支払います。オープンハウスは、即決価格で契約が成立した場合、最短48時間で不動産を即現金化できます。売買仲介のように手数料も発生しません。買取業者選びのポイント
不動産買取は、業者の提示した査定価格がそのまま売却価格になるため、業者によって提示する価格はバラバラです。資金力に乏しい業者の場合は、かなり安い価格を提示されてしまうこともあるため注意しましょう。
いびつな土地や、古い建物が立っている土地、狭小地などは、特に値段が下がってしまい、買取を断られてしまう場合もあります。少しでも高く売却するためには、買取に積極的で、資金力にゆとりのある大手の不動産会社のほうが有利なケースがあります。
関連記事 「その土地が売れない理由とは?売れない土地は不動産会社が買取!」
オープンハウスは、マンション・戸建住宅の販売の実績が豊富で、東京23区ではマンションの供給棟数No.1です(※2017年1月~12月、不動産経済研究所調べ)。 事業拡大のため、不動産買取に力を入れています。そのため、不動産買取には自信があります。また、条件が悪く、ほかの業者が買取を断るような土地であっても買い取ることが可能です。
オープンハウスは首都圏(東京23区)、及び名古屋を中心にエリアを拡大していますが、ほかにも神奈川県や埼玉県など、様々な地域の不動産を買い取っています。「自分の不動産は離れた場所にあるから」と思わずに、まずは一度、問合せされてみることをおすすめします。
オープンハウスの不動産買取
オープンハウスは、売れなくて困っている土地、いびつな土地や古い建物が建ったままの土地でも、積極的に買い取ります。
電話やネットからお問い合わせいただければ、経験を積んだ専門のスタッフが買い取り価格を素早く算出し、24時間以内にお知らせします。価格に納得頂ければ最短48時間で現金化も可能です。
商談が未成立でも相談料等は発生しません。お気軽にお問い合わせください。